【注:先輩会社から読んだ記事を代筆で載せます。】

   
ビジネスマンに最も必要なスキルは何か?

 

                              和 田

 

 毎日、毎曰、ビジネスをしていてつくづく思うことがある。

私の経験からビジネスの基本は、お客様の言いたいこと、思い、気持ちを如何

に感じ取り、次の行動に繋げてゆくことであると思っている。つまりはビジネ

スマンにとって“気づき”が最も重要なスキルであると考えている。ビジネス

の始まりは営業であり、終わりはSEである。“営業“とは、「何かを起こす・

何かを創り出す」人であり、営業が起こしたこと・創り出したことを、「具体的

な形にする」のが“SE“である。営業もSEも、気づかなければ何も始まらない。何も起こらない。

 

  では、誰でも“気づき”ができるかというとそうでもない。むしろ“気づきの悪い”人の方が多い。
全社を挙げて取り組んでいる営業力強化は、“気づくビジネスマンを増やすことが最も近道だと思う。
最も身近な例として新入社員の“気づき”は、当たり前の事だが充分ではない。しかし、ベテランビジ
ネスマンの中にも`’気づき”の充分でない人が多い。それでは、どうしたら“気づき”が可能になるのか。
“気づき”は、その人が持っている情報の量に比例すると考えている。だから新入社員は“気づき”が
苦手である。“気づき”とは、情報と情報のコラボレーションである。自分の持つ情報とお客様が発信する
情報とか関係づけられた時、そこに`‘気づき”が生まれる。自分の持つ情報の量に“気づき”の塁は比例する。

 

  だとしたら、「どんな情報をどれだけの量」身につければ良いのだろうか。もちろん今の
自分の仕事に必要な知識を付けるのは、問答無用に必要である。しかしこれでは、与えられた
仕事をこなすには良いが、「何かを起こす・何かを創り出す」ビジネスマンには足りない。


 「起こし創り出す」には広くて深い“気づき”が不可欠。少ない知識では、気づくことは少ない。
たとえ気づいても狭い範囲の“気づき’であり、広さと深さが足りない。「起こし創り出す」のに必要な広さと深さが生まれない。

 

 では、どうやって知識を増やして行くのか。それは本を読むこと。本ほどまとまった知識を
手に入れるのに適した媒体はない。もちろん本以外の媒体でも
良い。インターネットは素晴らしい
百科事典である。これを利用しない手はない。テレビ、ラジオ、新聞、何でも良い。
ただこれらは、まとまった知識の習得には向かない。これらは、既にある程度知識のある人間が
知識を最新化した
り、補完するには良いが、最初の知識を習得するには無理がある。
新入社員が 「曰経新聞」を読めないのは、これが大きな原因である。

 

  次に何を勉強するのか。難しく考える事はない。仕事をしていて判らなかったこと、
知らなかったことを放置せず、たとえお客様であってもその場で判らない事を聞きかえす勇気をもつこと。
もちろん職場に帰ったら直ぐにインターネットや本等で調べて、最低限必要な惰報をきちんと入手・補足して
おく習慣をつけることがまず第一歩である。このようにして手に入れた知識のうち朽面白いと思った
ことについて、先輩の話、雑誌、インターネット等を通じて、更に広く深く勉強することにより“気づきに
必要な情報が整備されてゆく。「好きこそ物の上手なれ」。好きなこと、興味のあること、面白いと思うことを広げて、
どんどん深堀することが大切である。でも最初は、一冊の本を読み終わるのは我慢のいる作業である。
少し我慢して本を読んでみること。最初はつまらなくても、我慢して読み終わると、新しい知識が身に付き、
次からは読みやすくなるし、面白くなる。本を読むとはそういうことである。

 

 最後になりましたが、私の座右の銘をー言申し上げて、1本日のお話を締めくくらせて頂きます。

「天才は何も無いところからでも何かを生み出せるが、普通の人は何も無いところからは何も生み出すことはできない」。


 

                                 以上



 

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